アイテムに対する動詞(破壊系を除く)
ナムコ「パックマン」1980などのドットイート系ゲームは、「拾う」を基本動詞として持つ。
シンキングラビット「倉庫番」1982が「押す」を発明。
ハドソン「ボンバーマン」1983は「拾う」と「置く」を動詞として持つが画面上には数値としてしか表示されないため、「拾う」と「置く」の間の視覚的関連性が弱かった。
セガ「フリッキー」1984が「拾う」とキャラが攻撃アイテムを持ち「投げる」と手元から消え、これらの動作が一連の流れとして成立した。
ナムコ「バベルの塔」1986で動詞「持ち上げる(降ろす)」が導入され動詞のバリエーションは増える。
任天堂「夢工場ドキドキパニック」1987では「引っこ抜く」が導入される。