2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

エルフ

歴史 「指輪物語」のエルフが萌え文脈でのエルフの基本だ。その後「ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)」を筆頭とするTRPGの種族モデルとされ、さらにD&Dを下敷きにした「ウィザードリィ」等のコンピュータRPGの定番種族とされた。 そしてTRPGを含む日本の主要フ…

怪力美女・怪力娘・怪力幼女

怪力のどこが内面だよ、と思うむきも多いかとおもうが、「キャラクタデザイン画で表現できない要素」は内面要素か関係要素という分類にしているので悪しからず。 今回は、クーパが可愛いので怪力幼女を研究してみた…じゃないよ。それもあるけど。 萌え要素と…

瞳の色

目はキャラクタの中でも特に重要な要素で、様々な工夫が加えられている部分である。そのためとてもではないが一度では語りきれない。 そこで今回は色、しかも瞳のみに絞って考える。 目は髪と異なり、現実にも黒・茶色・青・緑などのバリエーションを最初か…

「新世紀エヴァンゲリオン」綾波レイ

萌えの代表的キャラを一人だけ取り上げて、深く掘り下げてみる。キャラクタシリーズ第三弾。 今回は「新世紀エヴァンゲリオン」から綾波レイだ。 萌えのターニングポイントを探すとするなら、このキャラクタを取り上げざるを得ないだろう。 萌えどころか90年…

無口・無表情

通常の近寄りがたさと、たまに喋るときの意外性が無口の共通の魅力である。 この意外性のバリエーションが豊富であるため、無口は単体では実はあまり方向性らしい方向性のない要素でもある。 意外に毒舌、意外に少女趣味、意外にマニア、意外に何も考えてな…

アホの子

ここ数年「アホの子」という単語が一般化している。 知能的に隙のある女の子というか、騙しやすそうというか、子供っぽいというか、まぁいろいろと感じ方はある。 そのあたりの性格的にヌケている感じのキャラクタの傾向を今回は分類してみる。 「もの凄い勢…