2008-01-01から1年間の記事一覧

萌え絵師一覧

萌えに影響を与えたっぽい人をとにかく羅列する。竹久夢二 中原淳一 ジョン・テニエル 手塚治虫 ワンダー3 横山光輝 魔法使いサリー 林静一 赤塚不二夫 ひみつのアッコちゃん 藤子不二雄 エスパー魔美 石森章太郎 サイボーグ009 高橋真琴 スタイル画の確立 …

萌え要素一覧

これまで、鳶嶋工房ゲームザッキで取り上げた萌え要素一覧。 萌えの大分類 萌える理由 外見要素 デザインパターンメモ 髪色 ネコ耳 学生服 アーマー アホ毛 パワードスーツ グリッド効果について 瞳の色 内面要素 怪力美女・怪力娘・怪力幼女 アホの子 無口…

「ダーティペア」ケイ・ユリ

萌えの代表的なキャラを取り上げてとことん語るこのシリーズ、今回は「ダーティペア」ケイ・ユリ、小説版1980-05、TVアニメ版1985を取り上げる。 ダーティペアは、「女性主人公の男性向け作品」「複数ヒロイン」「恋愛はオマケ」という、いまでは特別珍しく…

萌えキャラ一覧

これまで、鳶嶋工房ゲームザッキで取り上げたキャラクタと取り上げるかもしれないキャラクタ一覧。 「うる星やつら」ラム 「VOCALOID」初音ミク 「新世紀エヴァンゲリオン」綾波レイ 「Dr.スランプ」則巻アラレ 「ストリートファイターII」春麗(チュン・リー…

「リボンの騎士」サファイア

さて、今回は手塚治虫「リボンの騎士」サファイア(サファイヤ)1953を取り上げる。 「リボンの騎士」はアンドロギュヌス(男女両性)ヒロインの元祖であると同時に、少女漫画の祖でもある。約半世紀前の作品であることを念頭においてもらえれば、彼女がいかに革…

「奥さまは魔女」サマンサ

萌えの代表的キャラクタをとことん語るシリーズ。今回取り上げるのは「奥さまは魔女(Bewitched)」サマンサ1964だ。 今まで取り上げたキャラのラインナップは「うる星やつら」ラム、「VOCALOID」初音ミク 、「新世紀エヴァンゲリオン」綾波レイ、「Dr.スラン…

「不思議の国のアリス」アリス

今回は、谷村新司、堀内孝雄、矢沢透のバンド、アリスを取り上げ…たりはしない。 萌えキャラのあまりにど真ん中にいるので、盲点となってしまうほどの萌えキャラ「不思議の国のアリス」のアリスを取り上げる。 日本を代表するとさえ言えるアダルトゲーム会社…

「ストリートファイターII」春麗(チュン・リー、Chun-Li)

萌えの代表的キャラクタを取り上げるこのシリーズ。今回は春麗。 なお、今まで取り上げたキャラのラインナップは萌えキャラ一覧を見てほしい。 「ストリートファイターII」1991(以後ストII)は、対戦格闘ゲームという一大ジャンルを築いた名作中の名作である…

「Dr.スランプ」則巻アラレ

萌えの代表的キャラクタを取り上げて深く掘り下げるこのシリーズも4回目。今回は、「Dr.スランプ」の主人公である、アラレちゃんこと則巻アラレを取り上げる。 大ヒットした漫画を取り上げると間違いなく言及され、冷静に分析すると萌え要素の権化のようなキ…

姫・お嬢様

さて今回は、ちょっと奇子っぽい設定の「紅kure-nai」九鳳院紫があまりに可愛いので、お姫様・お嬢様を取り上げてみることにしたのじゃー。 じゃなくて、というかそうだけど、エルフからの流れでファンタジー系(も含む)要素ということでひとつ。 マリー・ア…

エルフ

歴史 「指輪物語」のエルフが萌え文脈でのエルフの基本だ。その後「ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)」を筆頭とするTRPGの種族モデルとされ、さらにD&Dを下敷きにした「ウィザードリィ」等のコンピュータRPGの定番種族とされた。 そしてTRPGを含む日本の主要フ…

怪力美女・怪力娘・怪力幼女

怪力のどこが内面だよ、と思うむきも多いかとおもうが、「キャラクタデザイン画で表現できない要素」は内面要素か関係要素という分類にしているので悪しからず。 今回は、クーパが可愛いので怪力幼女を研究してみた…じゃないよ。それもあるけど。 萌え要素と…

瞳の色

目はキャラクタの中でも特に重要な要素で、様々な工夫が加えられている部分である。そのためとてもではないが一度では語りきれない。 そこで今回は色、しかも瞳のみに絞って考える。 目は髪と異なり、現実にも黒・茶色・青・緑などのバリエーションを最初か…

「新世紀エヴァンゲリオン」綾波レイ

萌えの代表的キャラを一人だけ取り上げて、深く掘り下げてみる。キャラクタシリーズ第三弾。 今回は「新世紀エヴァンゲリオン」から綾波レイだ。 萌えのターニングポイントを探すとするなら、このキャラクタを取り上げざるを得ないだろう。 萌えどころか90年…

無口・無表情

通常の近寄りがたさと、たまに喋るときの意外性が無口の共通の魅力である。 この意外性のバリエーションが豊富であるため、無口は単体では実はあまり方向性らしい方向性のない要素でもある。 意外に毒舌、意外に少女趣味、意外にマニア、意外に何も考えてな…

アホの子

ここ数年「アホの子」という単語が一般化している。 知能的に隙のある女の子というか、騙しやすそうというか、子供っぽいというか、まぁいろいろと感じ方はある。 そのあたりの性格的にヌケている感じのキャラクタの傾向を今回は分類してみる。 「もの凄い勢…

初音ミクが不気味の谷を軽やかに越えたわけ

それは既に、声という分野は人間側から不気味の谷に踏み込んでいたから、なんじゃないか。 「不気味の谷」現象というやつがある。3Dのキャラクタや人形(ロボット)のクオリティが高まり人に近づく程親しみがわいてくるが、有る一線を越えると、リアルで人間に…

パラレル2File3公開しました

ひじょーにスローペースながら、インタラクティブフィクション「虚空の揺籃」を、なんとか更新しました。 はてな日記にお絵描きが装備されたんで、File3の様子を描いてみましたが、投稿は止めておきました。 折角のイメージをぶちこわしてはアレですからね。…

「VOCALOID」初音ミク

今回は、萌えの代表的キャラを一人だけ取り上げて、深く掘り下げてみる。 二回目は、いきなり時代を飛び越えて、初音ミク。 なお、今まで取り上げたキャラのラインナップは萌えキャラ一覧を見てほしい。 初音ミクは2007-08-31発売のクリプトン・フューチャー…