レースシューティングの対戦
レース+シューティングは対戦ゲームにもってこいな気がするが、対戦になっているものは記憶に無い。
ボーステック「トップルジップ」、ケイブ「魔法大作戦」も一人用だ。
どっか出してると思うんだけどねー。「ティンクルスタースプライツ」レースモードがついてたりとか。
ゲームとストーリー
アクションゲームやシミュレーションゲームでは、予想できないドラマが発生したりするが、それはゲームの中にあるストーリーではない。
ストーリーは脈絡とほとんど同一だが。それらのゲームでは脈絡が仕込まれているのではなく、プレイヤーが全く脈絡のないところに脈絡を発見することにより、ストーリーを創り出してしまう。
じゃ、ストーリーって何かって話になるが、ストーリーは日本語だと筋書き、筋書きの意味は「あらかじめ仕組んだ展開」なのである。
偶然産まれたりプレイヤーの選択の結果産まれたものは、この意味からするとどう考えてもストーリーではない。
それらは、ドラマを目撃している瞬間ではなく、それが記憶として定着した後にストーリーとなる。記憶とは過去の出来事であり、あらかじめ決まっていることであり、記憶であってゲームではない。
ストーリーはゲームじゃないからゲームに不要だとか、入ってちゃいけないとか言っているわけではなく、全然ゲームの本質ではないと言うことだ。
もうそれは、画像、文字、音、などと同じような「ゲームの素材」の一つであり、あって成り立つゲームもあれば、無かったとしても「そういうゲームなだけ」であり、有る無いの二元論でなく、その濃度であったとしても、単なる個性であって、単純にゲームとしての優劣とはならない。
…相変わらずの、まとまりのない思考の垂れ流しっぷりがステキだぜオレ。
どこまでがゲームかの個人的境界
個人的には、ロールプレイングゲームやアドベンャーゲームも、ゲームと呼べるかどうかかなり怪しいと思っている。
パズルはゲームでない派からすると、議論の余地無く「ゲームじゃない」のでしょうが、私はパズルはゲーム派です。
クリアした時のカタルシスに主体があるか、その過程に主体があるか、という話か。